WAZAチャレンジ教室

静岡県産業部就業支援局職業能力開発室が静岡県技能士会の協力を得て、教育委員会との連携のもと「技術・技能」への関心向上などを目的とした静岡県が実施している事業です。

当組合ではミニ椅子の作成を通じて木工、特に手作りに対する関心を持ってもらうよう協力させて頂いています。


5月28日(水) 沼津市立金岡中学校にて2年生30名を対象に開催されました。

製作してもらうのはミニ椅子です。

部材は当組合の(株)小林木工所さんのご尽力により半加工されています。
毎年、ありがとうございます。
説明を聞きながら作業を進めていきます。
主な作業は部材の逆目部分や小口面にサンドペーパーをかけ、表面をきれいにすることと、
木ダボ、木工用ボンド、ビスを使って組み立てていくというものです。
細部のペーパーかけは少しコツがいります。
「磨けば磨くほど輝きが違う」、木なので輝きは出ませんが、当然仕上がりに驚くほどの差が出ます。
黙々と作業をしていました。

ちなみに使用材は地元富士山麓の富士ヒノキです。みんな「いいにおいがする」と言っていました。
勘のいい生徒は「温泉浴場にも使われている木だよね」と話していました。
組み立て・完成の写真がありませんが、1時間30分程度で作業は終了しました。

みんな本物の木と手作業の大切さを忘れないでくださいネ。
6月3日(火) 沼津市立金岡小学校6年生30名を対象に開催されました。

同じくミニ椅子の製作です。
作業内容は中学生とまったく同じです。


小学生はおしゃべりも多いですが、やるとなったら一直線といった感じでした。

それと「かなづち」の使い方は上手でしたね。根元(頭に近いほう)をもってチョコチョコ叩く人が多いのですけど、柄の端の方を持ってしっかり叩いていました。
小学生ということで、講師陣も1グループに1人が付きっきりだったため、私の担当したテーブルの児童しか撮影できませんでした。

そのおかげで仲良くもなれましたけど。
みんな見てくれているかな。
「金岡中学でもやってきたよ」と話をしたら「じゃ、中学行っても椅子作りをやる」と言ってくれたのはうれしかったですね。

自分の手で一生懸命作った経験は、きっといろいろなところで生きてくると思います。